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部門

◎看護部

紹介 はじめに  札幌北楡病院は創設以来、急性期機能を担ってきましたが、平成27年7月に「緩和ケア病棟」を開設、さらに平成28年に「地域包括ケア病棟」を開設し、急性期・回復期・慢性期・ターミナル期の患者さんに医療・看護を提供できる病院となりました。

 札幌北楡病院では、患者さんにとって快適な環境で最適な医療を行うことを目指し、地域との連携を密に医療チームが一丸となって尽力しています。
 私たち看護部はチーム医療の一員として常に患者さん中心の視点で、自律的に思考、判断、行動できる態度を養い、「安全」「安心」「満足」「信頼」の看護を実践することを目指しています。
 看護師が専門職としてやりがいのある職場環境の整備と、生活者としてのワークライフバランスの実現にむけて積極的にサポートしています。
看護部長 橋本 みどり 患者さん、そしてご家族の笑顔のために 入院される患者さんにとって、病院は病気・快復・障害・死亡など人生における大きな転機を経験される場です。ストレスが少なく、少しでも安心して、快適で、穏やかに過ごせ、希望に満ちた環境を整えたい。
そのような環境の中でこそ、人間が本来持つ自然の治癒力が発揮でき、健康回復への気力が高まるのではないかと考えるからです。
ケアの現場で輝ける看護師をめざして 専門看護師を配置し、専門性の高い看護の提供をめざしています。
急性期病院における看護ケアは、患者さんの命・尊厳を守り、さらに変化する健康状態を的確に把握したうえで必要とされるケアを必要なときに実践することが不可欠です。看護ケアの質は、一人ひとりの看護師が患者さんに提供したケアの結果といえます。そのため、看護師という仕事は常に自己研鑽が必要な専門職であり、厳しい専門職といえるかもしれません。もちろん多くの喜びにも出会うことでしょう。
質の高い看護を提供するために、私たちは、一人ひとりの看護師が最良の看護ケアを実践できるように、集合教育を企画し、同時に丁寧に現場教育を行い看護師一人ひとりの育成に力を注いでいます。自分自身の将来が具体的な目標としてみえるはずです。
看護の原点を一人ひとり忘れることなく 医療はサービス業であるということで、「患者様」とお呼びする病院が増えました。しかし、私たちは「患者様」ではなく「患者さん」とお呼びします。
私たちも検討しましたが、医療は日常生活の中で行われるものであり、患者さんと同じ位置で、共に病気に立ち向かい共に治していく関係でありたいと考えます。
患者様、看護師様ではなく、患者さん、看護師さんという関係を保ちたいと考えた結果です。「様」づけでなくても患者さんを大切にする気持ちに変わりはないからです。
職員一人ひとりを大切に働きやすい職場づくりをめざして 当院は看護職が専門職として働きがいのある環境の整備と、生活者としてのワークライフバランスの実現にむけてサポートしています
● その人にあった勤務部署を考え職場に適応できるようなサポート
● 子育て・介護などでキャリアを中断せず働き続けられるようなサポート
● 進学・資格取得のための学業支援制度
看護部の組織図 7つの病棟、緩和ケア病棟、地域包括ケア病棟、HCU、透析、外来、手術部、中央材料室の各部門で構成
看護師の配置:一般病棟 7:1 HCU 4:1  小児思春期科病棟 7:1 緩和ケア病棟 7:1 
地域包括ケア病棟 13:1
看護提供体制:固定式チームナーシング
認定看護師の配置:
がん看護専門看護師、小児看護専門看護師、認定看護管理者:感染管理、皮膚・排泄ケア(看護部に配置)、透析看護(透析室に配置)、緩和ケア(病棟に配置)、がん化学療法(病棟に配置)
理念と方針 看護部理念 私たちは、病院の理念“患者さんに最適な医療を提供する”を基盤にして
1.
チーム医療の一員として、看護の役割・機能を発揮して患者さんの「治りたい」を支援します。
2.
患者さんとご家族、そして職員にも笑顔がうまれる「安全・安心」「満足」「信頼」の看護を実践します。
看護部方針 私たちは、病院の理念“患者さんに最適な医療を提供する”を基盤にして
1.
患者さんの生命の安全と権利を尊重します。
2.
患者さんが自らの回復力を最大に発揮でき、健康回復への気力を高められるような個別的、計画的な看護を実践します。
3.
急性期病院として、地域との連携を密にし、継続看護の充実を図ります。
4.
この研鑽を重ね、専門職としての能力開発と向上に努めます。
活動

小児看護専門看護師

《所属学会》日本小児看護学会
      日本小児がん看護学会
      日本造血細胞移植学会

 小児看護専門看護師は子どもたちが健やかに成長・発達していけるように療養生活を支援し、他の医療スタッフと連携して水準の高い看護を提供できるように支援する役割があります。
<主な活動内容>
1.
子どもと家族への支援
当院の小児思春期科は新生児から若年成人までを対象としています。各発達段階に応じた成長発達ができ、自分なりに理解納得して療養生活を送れるような支援を行います。家族が抱えている悩みに対する相談を受け、家族にあったよい方法を一緒に考えます。また、病気を持つ子どものきょうだい、がん患者さんの子どもに対しても支援を行います。
2.
医療スタッフの支援
子どもと家族にかかわる医療スタッフが抱える悩みに対し一緒に考え、質の高い看護・医療を提供できるように支援を行います。
3.
教育活動
子どもと家族へのケアに必要な知識・技術の習得、向上をはかるために、病院内外で教育活動を行います。
4.
研究活動
子どもと家族への看護をよりよくしていくための研究活動を行います。

感染管理認定看護師

《所属学会》日本環境感染学会

ICN
<主な活動内容>
1.
委員会活動
2.
サーベイランス
医療関連感染に関する情報を継続して把握することで、医療関連感染のアウトブレイク(流行)を早期に察知し、速やかに感染拡大を防止
3.
院内ラウンド
感染対策チェックリストに基づき院内を計画的にラウンド
4.
職業感染管理
血液暴露防止対策の推進やワクチン接種プログラムの構築
5.
感染管理教育
院内外の講師を担当、院内ラウンドや日々の看護実践での教育
6.
感染管理相談(コンサルテーション)
PHSを携帯し、相談・対応
7.
療養環境整備(ファシリティ マネジメント)
空調・換気・給水システム、清掃、給食、廃棄物などの管理
8.
感染防止対策地域連携
9.
学会発表
平成26年4月末現在、感染管理認定看護師は全国で1804名、北海道で104名が登録されています。そのうち2名が札幌北楡病院で活動しています。病院に関わる全ての人たちを感染から守り、「安全・安心」「満足」「信頼」される医療の場を提供できるように努めます。
当院は、ICU以外全室個室(バス・トイレ完備)で、防護環境(クリーンルーム)を35床保有しており、感染対策に強い病院です。
(参考)平成25年3月末現在の病院数:全国8558施設、北海道575施設

透析看護認定看護師

《所属学会》日本腎不全看護学会

<主な活動内容>
1.
外科外来で腎不全保存期の患者さんへの生活指導・相談
2.
腹膜透析を行っている患者さんへの指導・相談
3.
透析室での患者さん・家族への指導・相談
4.
腎不全治療選択時の面談・援助
5.
在宅血液透析患者さんへの指導・援助
6.
看護部教育委員会での院内研修の実施
7.
各病棟・外来での勉強会の実施
8.
透析室での勉強会の実施
9.
透析患者さん向けの新聞の発行
10.
病棟・外来からのコンサルテーション
11.
院外講師・学会などの発表
2007年7月に透析看護認定看護師になり、現在は週2回外科外来で患者さんへの生活指導・相談を担当しており、その他の日は透析室で勤務しています。透析室では患者さんの看護や、透析室スタッフへの指導に取り組み、看護実践能力の向上に努めています。
また病棟では、腹膜透析患者さんへの指導や、透析導入患者さんの指導・病棟スタッフからのコンサルテーションを受けて、相談・対応を行っています。

皮膚排泄ケア認定看護師

《所属学会》日本褥瘡学会
      日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会
      日本創傷・オストミー・失禁管理学会
      日本下肢救済・足病学会

<主な活動内容>
1.
褥瘡対策委員との連携による褥瘡予防対策や褥瘡ケアなどの褥瘡管理
2.
脆弱な皮膚や失禁などに対する予防的スキンケアについての指導・相談
3.
創傷治癒促進にむけての治療的スキンケアについての指導・相談
4.
瘻孔、カテーテル周囲のスキンケアについての指導・相談
5.
足の健康を阻害または阻害される恐れのある患者さんへのフットケアの実施・生活指導
6.
ストーマ造設術をうける患者さんへの生活指導・相談
7.
ストーマ外来(第2、第4火曜日午後)にて、ストーマ造設術患者さんへの退院後の生活指導・情報 提供・相談
8.
看護部教育委員会での院内研修の実施
9.
各病棟・外来での勉強会の実施
10.
学会や研修会、セミナーなどへの参加・発表・院外の講師活動
 皮膚・排泄ケア領域における専門的な知識と技術を用いて、効果的な予防的・治療的スキンケアを提供致します。皮膚領域に関しては、褥瘡予防対策・褥瘡ケア・創傷ケア・瘻孔ケア・フットケアなど、排泄領域に関しては、ストーマ(人工肛門・膀胱)を造設する患者さんに対し術前から社会復帰まで継続サポートや失禁コントロール等を行っています。
 又、院内研修やベットサイドでの実践を通して、指導・教育に携わり、褥瘡予防対策においては褥瘡対策委員との連携を図りながら、患者さんの状態に合わせたスキンケアや、安楽にも配慮した動きの支援の知識・技術の向上を目指しています。
 皮膚・排泄ケアは、生理的欲求に対するケアが多く、退院後も継続できる事が重要です。院内外問わず、多職種や訪問看護師との連携など組織横断的な活動を通し、患者さん・御家族が安心して在宅療養に向かう事が出来るよう継続看護に努めてまいります。

がん化学療法看護認定看護師

《所属学会》造血幹細胞移植学会

<主な活動内容>
1.
化学療法を受けられている患者さんの安全・確実な抗がん剤の投与管理
2.
抗がん剤の副作用へのケアおよび患者さんや家族への教育
3.
看護部教育委員会での院内研修の実施
4.
がん化学療法と看護についての相談やスタッフへの教育
2010年にがん化学療法認定看護師となり、化学療法の投与管理やケアの実践を行っています。化学療法を受けられる患者さんが治療中でも日常生活を自分らしく過ごすことができるように抗がん剤の副作用に対するケアについてアドバイスをしたり、治療に対する不安が軽減されるように努めています。
また、看護スタッフが治療やケアについて困った時などに対して、相談や教育を行い、がん化学療法看護の質が向上するように活動しています。

緩和ケア認定看護師

《所属学会》日本緩和医療学会

<主な活動内容>
1.
緩和ケア委員会活動
2.
緩和ケアチームとしてカンファレンスや回診を行い、入院患者さんの苦痛症状(主に疼痛)のコントロールの実施
3.
緩和ケア外来での症状コントロールについての相談・指導
4.
緩和ケアを必要とされる患者さん・ご家族への援助
5.
各病棟での勉強会の実施
6.
病棟・外来からのコンサルテーション
2012年に緩和ケア認定看護師となり、現在は病棟勤務をしながら、週2回認定活動日に活動しています。がん性疼痛をはじめとした、患者さんに起こる様々な身体的苦痛だけではなく全人的苦痛が緩和するように、病棟看護師や医師、MSWなど多職種と協働しながら患者さん・ご家族のQOL向上に向け活動しています。

医療安全推進のための病院の体制

「医療安全管理室」 が院長直下の組織として設置、専従の医療安全管理者が配置されています。
「患者さんにとって最適な医療が安全に提供できるよう」 安全委員会委員長を室長に、専従と、他職種メンバーで協力して組織的活動を強化できるよう取り組んでいます。
 

医療安全管理者(専従)者より

患者さんの安全を最優先に考え実現をめざす姿勢や考え方を医療チームに定着させていけるよう、また患者さんの力も借りながら活動して行きたいと考えています。

看護部の委員会活動

当院では、病院・看護部の理念と方針に基づき、安全で質の高い看護を提供するための課題に対し、委員会活動を積極的に行っています。

平成29年度 看護部会議・委員会

委員会名 課題・目標 具体的活動
  目的:病院・看護部の理念・方針に基づき、看護部長の諮問に応じて懸念課題に取り組む
看護部運営委員会 看護部の運営に関する方向付け・検討 看護部長が運営する
看護科長会議 病院・看護部の運営に関する提言及び検討・承認
各部署連絡調整・各委員会企画に関する承認・決議
看護部長が運営する
副看護科長会議 病院・看護部運営に関する提言及び検討
情報交換・問題の共有
看護実践の質の向上に向けた取り組み
情報交換・問題共有
主任会議 看護部方針にむけた問題解決・情報の共有 看護実践の質の向上に向けた取り組みなど
認定看護師会議 認定看護師の活動に関する方向づけ・検討 活動の方法・教育・看護実践の質の検討
各部署の看護研究への参加・指導  
教育委員会 看護管理力の育成
継続教育研修の実施・評価
臨床実践能力向上・開発のための教育活動の企画・運営・評価
新人看護師・新人看護補助者の職場適応の支援
専門看護師及び認定看護師の活用推進
「看護師のクリニカルラダー(日本看護協会)」の活用準備
クリニカルラダー別研修の企画・運営・評価の強化(役割研修を含む)
OJTとoff-JTの連携強化・研修評価と修正の強化
個人目標管理及びキャリア支援の検討・強化
キャリアアップに向けた院内教育の企画・運営・評価
プリセプターシップの活性化
新卒者の臨床実践能力の育成(特に全体像を捉える力の強化)
リーダーシップを発揮できる看護師の育成のための研修の企画・運営
看護補助者のラダー別研修の実施・評価
看護記録の質評価、記録委員会との連携
クリニカル・ラダーの見直し
クリニカルラダーの周知・運用・現状の把握と共通理解
ラダー面談の実施と個人目標設定の強化
臨床指導委員会 基礎教育のカリキュラムの理解
臨地実習指導の質を向上のための運営・評価
新人看護師の教育活動
各各学校の教育方針・教育目標を理解し適切な臨床指導のあり方を検討
実習指導者の育成
新人看護師の育成及び教育方法の検討、OJT・Off-JTの連動強化
業務委員会 看護記録の見直し(質と効率の両立)
看護支援システム看護記録類の評価・導入
看護記録の質の向上・教育・質監査
記録監査など必要な監査の抽出と企画・運営
看護実践の記録と評価および多職種との連携に関する記録の評価
看護支援システム運用と改善および教育
標準看護計画及びクリニカルパスの評価
看護記録の現状把握、レベル研修後の記録評価
医療・看護必要度管理
看護必要度の継続教育
医療・看護必要度の目的周知
医療・看護必要度適正測定のための運営・教育・評価、学習会の企画・運営
医療・看護必要度測定およびモニター注意喚起
看護記録委員と連携し記録監査の実施・評価・改善策の提示
看護業務の改善(質と効率の両立)
業務内容・実施プロセス・仕事の仕方の見直し
看護標準化
委員の役割を自覚したうえでの現場の活動
日常業務の改善点の抽出と検討
安全という視点でマニュアルの見直し・問題提起
マニュアルおよび業務手順の見直し・作成・周知徹底、評価、監査
褥瘡委員会 院内の褥瘡発生のリスクを把握し、予防のための方策・教育を行い褥瘡発生の低下を図る
マニュアルの見直し
各部署の褥瘡発生報告を受ける
褥瘡予防対策のスタッフ教育強化
褥瘡対策チーム活動の見直しと活性化
看護実践能力の向上、褥瘡罹患率減少への取り組み
ICT・
看護部感染対策合同
委員会
院内感染に関する検討・企画・教育・広報を行い、感染防止対策を強化する 患者・家族および職員に対する予防・教育
感染および感染事故業務の検討・対応
病院感染委員会との連携・対象を施設管理に拡大し管理
ICTチームとの連携強化
安全委員会 安全意識を高め事故を未然に防止する活動を行う
現場に活かされる委員会活動
現場との連携を考えた監査と評価
事故防止のためのルール・防止策の検討と厳守
分析してその結果をタイムリーにフィードバック・監査
3ーaレベル事故の減少、転倒・転落事故の減少への取り組み
アクシデント等から実態と傾向を知り防止の対策を明確化・提起
事故防止教育活動の活性化
安全意識を高め事故を未然に防止するための情報交換・検討の場の設定
委員の現場でのリスクの把握と対策の評価
マニュアルの見直し・作成
輸血小委員会 輸血に関する事故分析と対策強化・指導
輸血に関する正しい情報の共有とシステムの構築
輸血運用マニュアル・輸血パスの周知・評価・作成
輸血に関する問題提起
安全に輸血を実施するための学習会の企画・運営
WLB推進委員会 看護職員の働き続けられる職場環境を整えるための活動を行う
広報活動強化>
看護職員のニーズの理解と対策の検討
看護職員がやりがいがもてるための検討
看護職員の健康管理の対策
看護科長と協力し職場環境の整備
内服ワーキング検討会 薬剤に関する事故分析と対策強化・指導
薬剤に関する正しい情報の共有
薬剤師・看護師の連携強化
服薬指導のための患者情報の共有
薬剤の管理方法の検討
薬剤部主任および看護科長が運営する
教育

看護部の教育計画

当院では、看護職員の新しい知識を得たい気持ちを大切に育てて、必要な教育の援助を行うとともに、Off―JT(集合教育)とOJT(職場内での実践教育)の一貫性と継続性を重視しています。
院内研修は、新人研修、臨床実践能力に応じたレベル別研修、希望者なら誰でも参加できる任意研修があります。
今年度は,講義形式の研修のほか、現場に出向いて学び実践力の強化を図る研修も取り入れています。
新人はプリセプターシップで支援しています。院外での研修も積極的に支援しています。

院内研修はおおむね以下のように行われています。

新人研修

新人看護職員研修は、入職から1年間の研修プログラムのこととしその中にフォローアップ研修・看護技術研修・3カ月研修・6カ月研修・一年研修を行っています。

今年度の内容は以下の項目でPDFをご覧ください。
1 : 新人オリエンテーション一覧
2 : 新人フォローアップ研修5月まで
3 : 新人看護職員研修

レベル別研修・任意研修

今年度の内容は以下の項目でPDFをご覧ください。
1 : レベル別研修
2 : 任意研修(看護部教育委員企画)
3 : 任意研修(認定看護師企画)

任意研修 
任意参加型研修は自由に参加できる研修です。必要な研修を随時計画しています。
その他  
目標管理発表会、委員会活動の発表会を開催しています。
病棟・外来部門紹介

地域包括ケア病棟です。
看護体制は13:1で、平成28年6月に新設されました。
外科・整形術後のリハビリや内科治療で体力が低下した患者さんが対象です。
自宅退院を目指し、ソーシャルワーカー・理学療法士・薬剤師・医事課スタッフと連携し退院調整・支援を行っています。

外科・整形外科の混合病棟です。
看護体制は7:1で整形・透析の2チームです。
透析患者さんのアクセス不全や透析導入の入院が多く透析看護認定看護師と協力し患者教育を行っています。
整形外科は股関節・膝関節の人工関節置換・大腿骨頸部骨折の観血的骨接合術を行っています。
術後の管理と共に社会復帰に向けて安全にリハビリが進むように援助しています。

小児思春期科の病棟です。
化学療法や造血幹細胞移植を行っています。
看護師は、患者さんがこころの準備をして検査・処置などを受けることができるように援助しています。
長期入院が必要な患者さんに対しては、保育士による幼児の集団教育を行い、入院中でも様々な経験ができるよう取り組んでいます。
小・中学生は養護学校の訪問学級を自室で受けることができます。中・高校生には学習ボランティアによる学習支援を行っています。思春期・若年成人期の患者さんには同じような年齢で集まれる場を提供したり、自分の時間を大切にできるように工夫をしています。

「造血幹細胞移植センター」を併設する血液内科の病棟です。
輸血や移植が必要な患者さんに、治療の副作用や移植後の拒絶反応に対する支援や家族へのサポートを行いながら、専門的知識を習得し、充実した看護が実践できる病棟です。
クリーンルームでは、骨髄抑制中の発熱や貧血症状で辛い思いをしている患者さんへの日常生活の援助を行っています。病棟では日々変化する治療や移植看護についての勉強会を開き、患者さんへのケアに活かしています。

腎臓移植外科・泌尿器科・血液内科の混合病棟です。
腎臓移植を行っており、腎臓移植の術前後と定期フォローに対応し、移植に関する専門的な知識や看護を学べるのが特徴です。必要な検査や治療・化学療法・手術に対応し、回復期から終末期まで幅広い看護ケアを行います。
〝最適な看護ケアを提供するために、互いに育ち合う病棟環境をつくる〟を目標に、皆で助け合い、成長し合える病棟を目指して頑張っています。

血液内科の病棟です。 悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群などの疾患が多く、治療は化学療法、輸血療法、放射線療法を中心に幅広い治療を行なっています。私たちは『患者さんのつらさに寄り添う看護』を目指してスタッフ一丸となり実践しています。 慢性期、終末期の患者さんを中心に血液内科の技術、知識を磨いています。

消化器内科の病棟です。
消化器疾患は、幅広い年代に発症し、20歳代から90歳代以上の患者さんが入院治療を受けています。
治療内容は、超音波・内視鏡検査や大腸ポリープ切除術などの短期入院と、胃がん・大腸がんなど内視鏡的治療や外科的手術前の検査、化学療法など様々です。
急性期から回復期、終末期まで経過によって変化する患者さんと家族のニーズを理解し、患者さんが治療を受けながらもその人らしい生活を送れることを大切にしています。

外科・肛門外科の混合病棟です。
消化器がん・胆石・ヘルニアなどの消化器疾患、内痔核・裂肛、透析患者さんのアクセス不全などが多いです。
消化器外科全般の術前後から化学療法まで、消化器疾患に関する多岐に渡った治療・看護を行っています。ストーマケアを要する患者さんが多く、WOCと連携し実践しています。患者さんが手術に対する不安がなく、入院から退院まで安心して生活できるように医療チームで支援しています。

緩和ケア病棟です。
血液がん・消化器がんの患者さんが多く、『最期までその人らしく、尊厳をもって療養できるように支援する』という病棟理念をもとに、医療チームが連携し支援しています。
様々な辛い症状を和らげ、できるだけ苦痛が少なく、自宅に近い雰囲気の中で生活できるよう患者さんや家族が何を希望され、大切にしているかを確認しながら、援助することを心掛けています。

早期回復を促す看護の提供を目指しています。
病床数は8床で①全身麻酔下の手術直後の患者さん②呼吸不全により人工呼吸器管理を要する患者さん③循環動態が不安定で全身管理を必要とする患者さんなどです。
病状によっては、苦痛や想いを訴えることができない患者さんも入室します。安心して治療が継続できるよう、その人の立場になって考える力と、看護ケアでの変化を客観的に振り返ることを大切にしています。多職種との連携を図り、患者さんの持てる力を最大限に発揮できるようサポートしています。

全身麻酔下で行われる消化器系の手術や腎臓移植術、整形外科領域の大腿骨や膝関節の人工関節置換、局所麻酔下でのシャント手術等が行われています。近年では腹腔鏡下手術や、ロボット支援下の前立腺全摘除術も行われています。
全身麻酔で手術を受けられる患者さんへの術前訪問を行い、病棟から手術室へ、また手術室から術後病棟への継続看護の提供を目指しています。術中は手術が滞りなく安全に行われることはもちろんのこと、全身麻酔下で行われる手術は褥瘡発生のリスクが高まるため、患者さんに合わせた予防的ケアに力を入れています。

札幌で最も多くの患者さんが透析を受けている透析室です。88床のベッドは療養環境とアメニティに配慮し約280人の方が透析を受けられています。透析治療以外にアフェレーシス治療も行っています。スタッフは、臨床を経験しながら色々なキャリアを身につけています(透析看護認定看護師・透析療法指導看護師・透析技術認定士・アフェレシスナース)。院内外においても勉強する機会が多く、毎年地方・全国で学会発表を行なっています。

全15科の診療科があります。
患者さんが生活の場で安心して自分らしい生活が継続できるように入院病棟や地域、施設等と連携を図り患者さん・家族を支援しています。
多職種と連携・協力しながら患者さん、家族が満足していただけるような対応を心がけています。

よくある質問

今年の春に就職された、看護師の方々から寄せられたご質問から

Q : 診療科目を知りたかった。 A : 病院の紹介ページをご覧ください。 Q : 病院の理念を知りたかった。 A : 病院の理念・方針のページからご覧ください。 Q : 看護部の理念を知りたかった。 A : 看護部の理念・方針のページをご覧ください。 Q : 給料や手当を知りたい。 A : 看護職員の方の給与明細などは看護師募集のページをご覧ください。 Q : 勤務体制を知りたい。 A : ・3交代制(2交代希望者)(例)
12345
休み日勤日勤休み研修
6789101112
準夜勤深夜勤休み日勤日勤日勤準夜勤
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深夜勤休み休み日勤準夜勤深夜勤休み
20212223242526
休み日勤日勤休み準夜勤深夜勤休み
27282930
休み日勤日勤日勤


・3交代制(例)
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休み深夜勤深夜勤休み日勤
6789101112
日勤休み日勤準夜勤準夜勤休み日勤
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日勤休み日勤日勤日勤休み日勤
20212223242526
日勤準夜勤休み深夜勤休み日勤日勤
27282930
休み休み日勤日勤


・変則2交代制(例)
12
日勤休み
3456789
日勤夜勤休み夜勤休み
10111213141516
日勤日勤日勤夜勤休み日勤
17181920212223
夜勤休み日勤日勤日勤休み
24252627282930
日勤夜勤休み夜勤休み

夜勤は18:30~9:00
日勤は主に8:30~19:00、8:30~17:30の2種類の組み合わせです
Q : 福利厚生、休日を知りたい A :
  ・看護師さんの年間平均勤務日数は235日以下です(休日日数は130日以上です)
  ・完全週休2日制です。年末年始は12月29日~1月3日までお休みです。
  ・看護師さんの場合は祭日や土日の勤務があるので平日に振り替えになります。
   通常の有給休暇とは別に3日間の夏休みもあります(1年目は1日です)。おおむね6月から11月までの間にとります。
  ・給食
   お昼ご飯は260円です。A定食・B定食・C定食のメニューからあらかじめ選んでおきます。
  ・リフレッシュ旅行制度
(1)
職員は毎月1300円~1600円をリフレッシュ旅行のために積み立てます。
(2)
3年でおおむね5万円くらいになります。
(3)
3年間勤務するとリフレッシュ旅行に行きます。
通常の有給休暇とは別に特別有給休暇3日間と①の積立金に病院から旅行手当が加わり、合計9万円が旅行費用として支給されます。
(4)
旅行の行き先は自由です。
お友達と一緒に行っても良いです。
旅行に行く日は早めに所属科長さんに知らせてください。そうすればきっと都合良く勤務を調整してくれます。
(5)
旅行から帰ってきたら病院からの手当分(9万円ー自分で積み立てた分)の旅行に関する領収書を提出します。
(6)
また3年後を楽しみに待ちます。
  ・職員保養施設・ニセコ山荘
    職員なら自由にいつでも宿泊できます。スキーやハイキングなどにご利用ください。
Q : 研修制度について知りたい A : ・看護部活動のページをご覧ください。
    看護部の研修会や勉強会は沢山あります。自分の能力向上の為にどんどん参加しましょう。
 ・各学会主催の研修会、資格取得などへの参加も一定の条件を満たして積極的に参加していただいています。
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