2月6日(水)プリセプター1研修を行いました。この研修は、来年度のプリセプターを対象とし、「プリセプターシップを理解し、プリセプターとしての心構えができる」ことを目的としています。卒後教育とプリセプターシップについての講義の後、グループワークを行いました。
日々の看護で大切にしていることは何か、新人時代の緊張した毎日や多重課題で苦労した経験、心強く感じたプリセプターや先輩などについて意見交換し、「私たちの目指すプリセプター」をリンゴの木で表しました。写真のリンゴ一つひとつには、プリセプターに必要な姿勢・態度が書かれています。
各グループから「個別性と能力に寄り添うプリセプター」「気持ちに寄り添いながら、一緒に成長するプリセプター」「プリセプティの味方(成長を助ける存在)でいるプリセプター」が目指すプリセプターであると発表がありました。
参加者からは、「自分の看護実践を磨く」「根拠のある指導をする」「一緒に学び・一緒に成長したい」「精神的な支えになりたい」などの意見があり、新人看護職員を迎える心構えができました。
リンゴの木はプリセプター自身です。リンゴの実が沢山なるようにプリセプターの成長をみんなで支援し、育ち合える職場環境を目指したいと思っています。