今年は、例年になく雪が少ない冬でしたが、昨日からの雪で一面銀世界となり、今季一番の寒さとなっています。コロナウイルスの感染情報も日々耳にします。皆さんも体調管理にはくれぐれもお気を付けください。
本日は、2病棟を紹介します。
2病棟は、整形外科と透析外科の病棟です。整形外科は、股関節や膝関節の周手術期の全身管理・術後合併症を予防し、日常生活動作の拡大を進めています。また、高齢者が多いため、元の生活の場に戻れるように、入院時から退院後の生活を見据え、家族を含め、多職種と連携し、支援を行っています。透析外科は、透析治療に関する指導や、透析導入に伴い、ライフスタイルが変化する患者さんへの意思決定支援、継続看護のため、関係医療機関やケアマネージャーへ情報提供を行っています。
病棟スタッフは明るく、患者さんの療養生活に対するケアの質を高めながら、お互いに学びあい、成長できる病棟です。安全で快適な入院生活を送れるよう、看護補助者と協力し合い、看護を提供しています。
今年度入職した新人看護師から、看護師として働いてみてどのようなことを感じているのか、インタビューしたのでご紹介します。
・佐藤旺樺さん(札幌保健医療大学卒)
常に患者さんのことをを考えながら、看護ができる力を養っていきたいです。チームの一員として少しずつ周りを見ながら自分で考えて仕事ができるようになりたいです。
・山岸有香さん(札幌保健医療大学卒)
日々、受け持ち患者さんの援助や処置、疾患について覚えることがたくさんありますが、患者さんに安心して援助を受けてもらうことができるように頑張りたいです。
・釜野夏海さん(北海道立江差高等看護学院卒)
毎日学ぶこと、疑問に感じ勉強することも多いですが、疾患やケアの必要性が少しずつわかると、患者さんの身体の中でどんなことが起こっているのか理解できて嬉しいです。患者さんが望む姿で退院できるように患者さんと看護師の目標を一致させ、思いに寄り添って看護をしていきたいです。