看護倫理1の研修を行いました

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 11月6日・13日に看護倫理1の研修を行いました。ラダーⅠ・Ⅱを対象に「倫理的視点を看護実践に結び付けられる力を養う」という目的で講義、ディスカッションを行いました。

 日本看護協会のインターネット配信を利用し、日常看護提供場面で理解する看護の倫理綱領と看護業務基準について学習したのち、看護師が体験する倫理的ジレンマと把握・分析についてディスカッションしました。

 研修後には、「看護師としてもっと自己研鑽が必要」「普段行っているケア一つひとつ倫理的にどうなのか考えていく」「あれ?どうなんだろうと思ったときに発信していく」「患者さんにとっての最善を多様な視点をもって考える」など、今後の目標と取り組みが述べられていました。

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 すっかり、寒くなりました。雪虫も飛び、そろそろ初雪の便りも近いのでしょうか・・・。

本日は、5病棟を紹介します。

 5病棟は血液内科で、急性白血病・慢性白血病・悪性リンパ腫・再生不良性貧血・多発性骨髄腫などの患者さんが入院しています。化学療法はもちろん、「造血幹細胞移植センター」として同種移植を実施しています。治療の副作用や移植後の拒絶反応に対するケア、骨髄抑制中の発熱や貧血症状で辛い思いをしている患者さんへの日常生活援助、患者さん、ご家族の精神的なサポートを行っています。患者さんと関わる中で、専門的知識を習得し、充実した看護ができる病棟です。

 病棟内では、日々変化する治療や移植看護について、勉強会やカンファレンスを開催してケアに生かしています。新人看護師への指導は、プリセプターだけではなく、病棟全体で方針を相談し、一人ひとりに合わせて教育計画を立てています。

 今年度は2名の新人看護職員が仲間入りしました。

 * 野尻 妃奈子さん(北海道医薬専門学校卒)

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 * 山田 莉緒さん(北海道看護専門学校卒)

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 本日は、緩和ケア病棟の紹介をします!

 10病棟は、緩和ケア病棟で、開設4年目の新しい病棟です。病床数は9床と少なく、一般病棟に比べ、病室やデイルームも広々しています。病棟内にキッチンが完備され、患者さんと家族が一緒に過ごしやすい環境が整えられています。また、月に一度、音楽会を催したり、季節ごとの行事に合わせた装飾などで、季節を感じながら過ごせる、アットホームな病棟です。

 対象患者さんは、がんを患っており、積極的な抗がん剤治療を望まない方となっています。診療科も消化器内科、血液内科、外科など多岐にわたります。そのため、幅広い領域に対する知識と、全人的苦痛を緩和するケアが求められます。また、最期までその人らしく、希望に沿って療養できるよう、患者さんや家族との会話を大切にしてケアを行っています。

 人の死と向き合うことは、辛いことでもありますが、嬉しいことや悲しいことを患者さんや家族と一緒に分かち合うことができ、自身の看護観を高めていくことにもつながります。

*写真は、緩和ケア病棟でのイベントの様子です。

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フットサル部を発足しました!!

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 看護師・臨床工学技士・社会福祉士でフットサルチームをつくり、暑い日も寒い日も練習に励んできました。この度、これまでの活動が認められ、スポーツサークル・フットサル部を発足することができました!!

 早速、10月6日「全道病院フットサル大会」に優勝を目指し参加しました。・・・が、準決勝で敗退しました。とても残念です。

 フットサルを通して、職員同士の親睦も深まり、楽しい時間になってます(∧▽∧)今は、ユニフォームを準備しています。近いうちに、お披露目したいですね。

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部署紹介(HCU)

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 すっかり秋も深まってきました。食欲の秋!紅葉の秋!週末は連休も控えていますね。今週は、HCUの紹介をします!!

 HCUは全8床で、主に全身管理が必要な患者さん、一般病棟で症状が悪化した患者さん、人工呼吸器管理が必要な患者さん、全身麻酔手術後の患者さんが入室します。HCUでは、フィジカルアセスメントを行い、日々変化する患者さんの状態を的確にとらえた看護を提供し、異常の早期発見・早期対応に努めること、多職種との連携を図ることで、専門性を持って患者さんの回復をサポートしています。また、これらの知識・技術の習得に向けて、カンファレンスで活発な意見交換を行ったり、勉強会を企画したりして、能力の向上にも日々努めています。個々で資格を取得したり、院外の研修に参加するなどして、より質の高い看護の提供を目指しています。

 HCUでは院内の全診療科を受け入れているため、幅広い知識や技術・経験を求められます。また、スタッフ間の協力体制が築けており、お互いをフォローし合うことができているため、患者さんの重症度やケア度は高いですが、働きがいのある部署だと思います。

 今年度は2名の新人看護師を迎えましたのでご紹介します。

 ・中本 美咲さん(天使大学卒)

 日々勉強の毎日ですが、先輩たちに支えられながら頑張っています。配属当初は、知識も経験も未熟な私がHCUで働くなんて・・・と不安もあったのですが、わからないことがあれば、すぐに先輩に確認できるので、安心して働くことができています。一人ひとりの患者さんとじっくり関わることができるので、回復して元気になっていく姿を見ると、自分のことのように嬉しく感じます。勉強と経験を積み重ねて、早く一人前の看護師になれるように頑張ります。

 ・三上 紅映さん(天使大学卒)

 4月からHCUに配属になり、社会人として半年を過ごしました。まだまだ未熟ではありますが、先輩方にフォローしてもらいながら、できることが増えてきて嬉しいです。忙しいときも、不安や疑問を優しく聞いてくれ、時には厳しく指導してくださる頼もしい先輩方と一緒に、目指す看護の実践ができるよう、これからも積極的に学ぶ姿勢を大切に頑張りたいです!

  なかもと.JPG   中本美咲さん

  みかみ.JPG   三上紅映さん

 今週はAOC(人工臓器治療センター)の紹介をします。

 AOC(人工臓器治療センター)は急性・慢性腎不全患者さんの血液透析、腹膜透析、在宅透析を行う透析室です。当院では、透析室が2つに分かれており、東棟14床、西棟79床あり、オープンフロアで広々開放感があります。血液透析は月・水・金または、火・木・土の週3回、日中透析と夜間透析を行い、患者数は外来250名、入院29名が透析をされています。透析室スタッフは看護師36名、透析認定看護師1名、臨床工学技士14名、看護補助者2名で構成しています。今年度は、新人看護師が2名入りました。

 透析導入前と腹膜透析は、透析看護認定看護師がかかわり、血液透析はAOCスタッフが継続的にケアを行っています。糖尿病性腎症や75歳以上の透析患者さんに対し、フットケアにも力を入れています。また、月2回、医師、看護師、ソーシャルワーカー、理学療法士、栄養士とカンファレンスを行い、多職種と連携し、患者さんの健康問題解決のために取り組んでいます。

 今年度入職した新人看護師から、看護師として働いてみてどのようなことを感じているのかインタビューしたのでご紹介します。

 ・亀井 知幸さん(天使大学卒)

 「ありがとう」と感謝の言葉をもらったときは、看護師になって良かったと実感します。ひとつひとつの仕事に責任を伴いますが、「誰かの役に立っている」と思うと頑張れます。

 ・原 冴奈衣さん(北海道科学大学卒)

 透析患者さんは週3回、1日4時間程度の治療が必要であり、それが生涯続きます。そのため、透析室の看護師は患者さんと長い期間かかわっていくことになりますが、じっくりとかかわる中で「この人は何を求めているだろう。どんな看護をしたらよいのだろう」と考え行動し、それが患者さんにとって良い結果が得られたときに喜びを感じました。大変なこともありますが、とてもやりがいのある仕事だと思います。

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           亀井 知幸さん               原 冴奈衣さん

部署紹介(外来)

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 すっかり、朝晩冷え込むようになりましたが、みなさん体調を崩されたりはしていないでしょうか?本日は、部署紹介第5弾!!外来を紹介します。

 当院の外来は、17の診療科があり、スタッフは病院の玄関口「顔」としての自覚を持って患者さんや家族に接しています。外来での診療や治療が安全に安心して受けられるよう、また、在宅で安心して過ごせるようサポートを行っています。患者さんやご家族に満足していただきるような医療や看護が提供できるよう、努力しています。外来受診時から入院や退院後の生活を見据えた在宅支援を行っています。患者さんやご家族の在宅でのセルフケア能力を考え、医療と介護の両方の面から支援できるよう、多職種と連携をしています。

 外来の看護師は、常勤、非常勤、子育て世代の短縮勤務者がおり、平均年齢41歳と経験豊富なスタッフが揃っているなか、2019年度は数年ぶりに新人看護師を迎えました。それぞれの看護師が、患者さんや家族に信頼される看護師を目指して取り組んでいます。

 今年度入職した新人看護師から、看護師として働いてみてどのようなことを感じているのかインタビューしたのでご紹介します。

 ・武者 新さん(北海度看護専門学校出身)

 毎日、先輩たちから優しく指導を受け、色々な処置を積極的にできています。最近では、採血やルート確保、骨髄穿刺の介助などできることが少しずつ増え、看護技術も上がってきていると感じています。徐々にひとり立ちできることが増え、自分自身の成長を実感でき、それが喜びに感じています。短時間で多くの患者さんに関わる外来において、迅速で安全、確実な看護やアセスメント力が問われ、勉強することも多いと感じています。外来看護師として、患者さんと関わる時間が短いからこそ、その時間を大切にし、必要な看護を提供できるようになりたいと思います。

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 本日は、部署紹介第4弾!!8病棟について紹介します。

 8病棟は消化器内科の病棟です。青年期から老年期までの幅広い年齢層の方が入院しています。比較的日常生活動作が自立した患者さんと介助が必要な患者さんの2チームに分けて固定チームナーシングを展開しています。

 確定診断のための検査や、内視鏡的治療・各種悪性腫瘍の化学療法など様々な検査や治療があります。忙しいときもありますが、患者さんが安心して入院生活を送れるよう、チームワークよく看護ケアを行っています。

 患者さんにとって何が一番良い医療・看護ケアなのか、また、退院後も安全に過ごすためにはどのような支援が必要なのか、医師・看護師・薬剤師・メディカルソーシャルワーカー・入退院支援看護師・理学療法士など多職種で連携を図り、定期的にカンファレンスを行っています。より良い方法を考え、支援することを大切にしています。

 主な疾患としては、食道・胃・肝・胆・膵・大腸の悪性腫瘍、胃・十二指腸潰瘍、肝炎、肝硬変、胆石、胆道感染症、膵炎、大腸ポリープ、腸閉塞、虚血性大腸炎、憩室炎、潰瘍性大腸炎、クローン病などの患者さんが入院しています。

 スタッフは24名の看護師(女性21名男性3名)、3名の看護補助者、1名のメディカルパートナーで構成されており、20~30代が多く、子育て中のスタッフも数名おり、みんな元気に働いています。笑顔で温かく患者さんに接しています。

 今年度入職した新人看護師から、看護師として働いてみて、どのようなことを感じているのか、インタビューしたのでご紹介します。

 ・本庄 南海さん(砂川市立病院付属看護専門学校卒)

 北楡病院では、新人研修が丁寧で時間をかけて行われているため、ゆっくり病院の雰囲気に慣れていきながら技術を学ぶことができます。病棟勤務も、先輩方のフォローもあり、日々、新しいことにチャレンジできるやりがいのある環境だと感じています。

 ・五十嵐 美小夜さん(駒沢看護専門学校卒)

 日々覚えることも多く、大変なこともありますが、患者さんから「ありがとう」「頑張ってね」と言っていただけることが嬉しく、看護師としてやりがいを感じています。

 ・山口 可那子さん(札幌市立大学看護学部卒)

 わからない点がたくさんありますが、病棟はその都度質問できる雰囲気で、とても有意義な時間を過ごしています。

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                    本庄 南海 さん

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                     五十嵐 美小夜 さん

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                    山口 可那子 さん

  

 本日は部署紹介第3弾!9病棟をご紹介します。

 9病棟は、外科と肛門外科の混合病棟です。消化器がん・胆石・ヘルニアなどの消化器疾患、内痔核・裂肛などの肛門疾患、透析で使用するシャントやグラフトのアクセス不全などの患者さんが入院されています。

 消化器外科全般の手術前後から化学療法まで、消化器疾患に関する多岐にわたった治療、看護を行っています。ストーマケアを要する患者さんが多く、皮膚・排泄ケア認定看護師と連携してケアを実施しています。

 患者さんが手術に対する不安がなく、入院から退院まで、安心して生活できるように、医療チームで支援しています。

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 今年度入職した新人看護師から、看護師として働いてみてどのようなことを感じているのか、インタビューしたのでご紹介します。

 ・園田 菜摘さん(札幌保健医療大学卒)

  日々覚えることが多く大変ですが、先輩方にいろいろと教えてもらいながら頑張っています。

 ・上村 菜々花さん(函館市立病院高等看護学院卒)

  覚えることや勉強することが多くとても大変ですが、先輩方に支えられながら毎日頑張っています。

 ・鎌田 莉奈さん(北海道医療大学卒)

  毎日わからないことだらけですが、優しい先輩方に支えていただきながら、楽しく頑張っています。

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 本日は、部署紹介をします。ご紹介する部署は小児思春期科病棟です。

 3病棟は小児思春期科の病棟です。化学療法や造血幹細胞移植を行っています。看護師は、お子さんが心の準備をして、検査や処置などを受けることができるように援助しています。

 長期入院が必要な乳幼児に対しては、保育士による集団教育を行い、入院中でも様々な経験ができるよう取り組んでいます。小・中学生は、養護学校の訪問学級を自室で受けることができます。中・高校生には学習ボランティアによる学習支援を行っています。思春期・若年成人期の患者さんには、同じような年齢で集まれる場所を提供したり、自分の時間を大切にできるよう工夫しています。

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*今年度の夏祭り(「だがし」「おめん」などの筆字は入院中のお子さんが書きました)

 今年度、入職した新人看護師から、看護師として働いてみてどのような事を感じているのかインタビューしたのでご紹介します。

 大江優奈さん(北海道医薬専門学校卒)

 患者さんやご家族から「ありがとう」と患者の言葉をいただいた時に、嬉しさを感じます。また、できることが徐々に増えてきたことや、患者さんやご家族と緊張しすぎずにコミュニケーションをとることができるようになってきて嬉しいです。

 新田梨花さん(砂川市立病院付属看護専門学校卒)

 患者さんやご家族との関わりの中で、笑顔を見ると嬉しい気持ちになりますし、自分の活力になっています。また、少しずつ実施させてもらえるケアが増えてきているので、もっと頑張ろうと身が引き締まる思いでもあります。患者さんの観察・処置に活かせるよう、これからも日々勉強と経験を重ねていきたいです。

 Aさん

 病気と闘う患者さんの頑張っている姿にいつも勇気をもらっています。辛い治療を乗り越え、元気に退院していく姿や、入院中の無邪気な笑顔に元気をもらっています。小児という人生の中での短い時間に看護師として関わらせていただけることをとても嬉しく思います。日々成長する患者さんから、たくさんの刺激をもらっているので、私自身も患者さんのパワーに負けないよう看護師として成長していきたいです。

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       *大江 優奈 さん                 *新田 梨花 さん