倫理委員会
医学倫理委員会は、倫理全般に関する概念や先進医療あるいは人間を直接対象とする医学研究、新規の機器や診断・治療法を導入する際に生じる倫理的課題について検討することを目的としており、当院においては平成16年に臨床倫理に関する方針のもとに設置され、その後平成30年に方針の改正があり現在に至っています。
なお、一般の治験、自主臨床研究や通常の医療行為、社会通念に伴う倫理や規範については、基本的にIRB等で検討することとしています。
【直近における審査一覧】
平成31年度
- 経尿道的前立腺超音波アブレーション術における前立腺がん治療について
令和2年度
- 日本整形外科学会症例レジストリー(JONAR)構築に関する研究について
- 新型コロナウイルス感染症に対する重症化・救命目的での薬物の緊急適応外申請について
- COVID-19に関するレジストリー研究について
令和3年度
- 小児ドナーから親への造血幹細胞提供について
令和5年度
- Customized TULSA-PRO Ablation Registry(CARE) について
- 倫理委員会の方針について
- 倫理委員会 委員長の変更について
- 臨床における倫理的課題に関する検討について
令和6年度
- 倫理委員会の委員変更について
- 丸山ワクチンの患者への使用について
- 全身麻酔を受ける透析患者の術前管理に関する検討について