バスキュラーアクセスセンター
当院は、昭和60年1月16日開院以来、高度先進医療技術の実践を旗印に急性期医療施設として30年が経過しました。
2つの透析室とHCUの計90床のベッドを使用し、約300名の透析患者さんに緊急または維持血液透析及び各種アフェレーシス治療等を行っております。
入院個室病床(差額ベッド代なし)とHCUを完備
バスキュラーアクセスセンター基本理念
血液透析のためのバスキュラーアクセスの作製・修復・維持・改善を的確に行います。
必要な時に適切な手術・処置を行います。
腎不全保存期からの適切管理も可能です。
バスキュラーアクセス手術と手技
患者さんの現状にマッチした治療を選択します
当院バスキュラーアクセス治療実績
【2022年治療実績】
自己血管内シャント作製:123件
シャント閉塞、途絶手術:105件
シャント瘤手術:19件
PTA:401件
長期留置力テーテル関連:55件
動脈表在化手術:3件
新規人工血管移植術:37件
その他人工血管関係手術:86件
その他:27件
合計:856件
最近の治療実績
バスキュラーアクセスセンターご紹介
医師・看護師・ソーシャルワー力一(医療連携室)・臨床工学技士・放射線技師・他多職種で適切治療を行います。
バスキュラーアクセスセンター診断治療機器
最小限の必要十分な検査を施行し、的確な診断を行います
DSA検査
シャント血管やカテーテルの評価と治療
3D-CT検査
血管の現状評価
エコー検査
シャント流量の評価
SPP検査
皮膚灌流圧の評価
HD02検査
シャント循環状態の評価
お問い合わせ
TEL 011 - 865 - 0111(病院代表)
FAX 011 - 865 - 0500(直通)
1.バスキュラーアクセスセンター
【外科医】
熱田 義顕
谷山 宣之
堀江 卓
札幌北楡病院外科医師
2.AOC人工臓器治療センター
直通FAX 011 - 865 - 0500
透析室担当看護科長 渡辺 一成
副看護科長 若林 マリア・菊地健一